『アイフォン・アイフォン』?? いえ、『Hyphone-Hyphone』です。
Virgin Toniqueを聞いていたら、
『アイフォン・アイフォン』という音楽グループが
頻繁に話題になっていました
Virgin Toniqueは、
かのイギリス系多国籍企業「Virgin Group」に所属するVirgin Radioが
フランスで放送している朝の番組
この番組については、ぜひ、また、後日。
「iPhone・iPhone??なにそのネーミング・センス(笑)」
iPhone×2 ??
と、思ったんですが、、、
これが、なかなか!!
わたし的にツボなメロディーで!!!
早速、検索。
結果、アイフォン・アイフォンではなく、
『Hyphen Hyphen』(ハイフン・ハイフン)
というグループだったことがわかりました
けれども、フランス語では「H」の発音が抜けるので
「アイフェン・アイフェン」となってしまう
しかも、二つ続きだと早口になるので、
「アイフォン・アイフォン」と聞こえがちになってしまう、という、オチ
フランス語圏の人たちでも、「アイフォン・アイフォン」だと思っている人が
少なからず、いる様子。
『Hyphen Hyphen』
2009年、フランスのニースにて、
Santaの呼びかけで当時美大の学生仲間だったLiseらが集い、
結成されたロックグループ
現在のメンバーは、
ボーカルのSanta (サンタ・中央上)、ギターのAdam (アダム・中央下)、
ベースのLine (リン?かな?・左)の3人
(ドラムのZac (ザック・右)は2017年に脱退しているらしい )
グループ名の「Hyphen」は「-」、英語で言うところの「ハイフン」が由来
すでに同名グループが存在していた、
二重にすることでセンスアップを図った等の理由で
「Hyphen Hyphen」となったらしい
(参考:Hyphen Hyphen — Wikipédia)
デビュー当初からフェスなどでは注目のバンドだったようですが、
2013年ごろ、
コールドプレイなどが所属するレーベル「Parlophone」に入ってから
一気にメジャーになったようです
その頃、ボーカルのSantaが米国に渡り、
Beyoncéのボイストレーニングを担当したGuy Roche氏の指導を受けたことも、
メジャー入りの一因かもしれません
私が食いついたのは、
『Like Boys』という、曲
トレードマークの、ほっぺのラインは、
きっと、「ハイフン」と「ハイフン」ですね。
なにげに、元美大生らしいセンスだな、と。
最新クリップは『KND』
2015年にブレイクのきっかけとなった
『Just Need Your Love』も
おすすめです
ただ、それよりもなによりも、
ボーカルのサンタの激太りとその後のスリム化が、
ある意味、スペクタクル。
始めはボーカルがチェンジしたのかと、思ったほど。
過去のライブビデオを見ると、ドスドス走り回るサンタが、圧巻だった。
↑同一人物↓(いずれも中央がSanta)
これ↓が「その」圧巻ライブ
興味のある方はこちらもどうぞ
アメリカ滞在中の食生活が原因か??